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HHKB Professional Hybrid Type-S

製品ページ:Happy Hacking Keyboard | HHKB HYBRID Type-S | PFU

所感

pros

  • 全体的に製品として完成度が高い
  • Type-Sなので静音使用
  • 静電容量無接点方式かつUNIX配列
  • リチウム電池ではなく乾電池式なのでエネループ運用ができる

cons

  • 静電容量無接点方式のキースイッチのため、交換できるキーキャップが限られる
  • 電池残量がわからない
  • Bluetooth接続が弱く、たまにチャタリングを起こす
    • この場合は有線接続することで回避できる

キーキャップ

静電容量無接点方式用のキーキャップ。

DiffKeyCap

Type-SとStduioのESCキーキャップの比較。Type-Sのキーキャップの方が若干浮き上がっているように見えるが、これは軸の取り付け部分の違い。

実際にキーキャップ自身の高さに変更はないが、Type-Sの方がエッジが丸みを帯びている。

キースイッチ

静電容量無接点方式なので、何も不満はない。 ただ、Studioの方がリニアな押し心地で好みではある。

HHKB Studio との比較しての所感

重量が軽いので持ち運ぶならこちらがよい。古き良きHHKBキーボードである。

  • 打鍵感
    • 静電容量無接点方式の打鍵感
  • キーキャップ
    • 静電容量無接点方式のため、選択肢が少ない。
    • MX互換キーキャップをつけるためのコンバータのようなものもあるが、改造が必要になるので悩ましくやっていない。
  • バッテリー運用
    • エネループを使って無線接続できる点は変わらない。

Trouble

3年ほど使って、汚れが溜まったのか左側のShiftキーを押し込むと戻りが悪くなってしまった。

解決方法

保証は切れていたため、外装を外して基盤を取り外してクリーニングしたことで復活した。